お知らせ

日医IT戦略セッション~ORCA・日医認証局の今後の発展に向けて「医師資格証の現状と今後の展開について」

医師資格証の現状と今後の展開について

医師資格証は、ちょうど1年前となる昨年の日本医師会医療情報システム協議会から受付を開始して発行を開始した。医師資格証を申請するには、医師免許証の原本を確認すること、運転免許証等の身分証を提示すること、住民票を提出することなど、厳格な本人と資格の確認が必要となるが、これまで多くの医師に申請をいただいた。また、その受付を実施する地域受付審査局(Local Reception Authority:LRA)についても、8割を超える都道府県医師会に設置をいただいている。この場を借りてお礼を申し上げたい。
このように、徐々にではあるが普及の兆しを見せている医師資格証は、現在、保有している医師から様々な利用方法についてのご意見や提言をいただいている。そのひとつとして実現した例として「出欠管理アプリケーション」がある。今後、これを発展させて生涯教育受講の履歴管理や各学会との連携なども計画している。また、引き続き、本来の機能であるHPKI認証局の電子著名と認証についても様々な地域において利用してもらえるように支援をさせていただきたい。

矢野 一博
日医総研主任研究員